「エコ・ファースト企業」の認定も受けていますね。
当社は、2008年に「エコ・ファーストの約束」として3つの宣言をしました。1つ目が「保険事業を通じて、地球環境保護・地球温暖化の防止に向けた取り組みを積極的に推進すること」、2つ目が「自社グループや代理店(自動車整備工場)の環境負荷削減に積極的に取り組むこと」、3つ目が「広く社会に対する環境啓発・社会貢献を通じて、地球環境保護・地球温暖化防止への意識啓発に積極的に取り組むこと」です。
保険事業を通じた取り組みとして、具体的にはWeb約款や自然災害リスクの研究などが挙げられます。東京海上グループでは東京大学や名古屋大学と連携し、過去の統計データによる予測に加え、コンピューターのシミュレーションにより、将来の自然災害リスクの研究を進めています。
また、自らの事業活動に伴う環境負荷削減では、先ほどお話したマングローブ植林による「カーボン・ニュートラル」や「マングローブ植林100 年宣言」などが挙げられます。
さらに、意識啓発の活動としては、「こども環境大賞」や「みどりの授業」を挙げることができます。
これらの取り組みが評価され、2008年11月に環境省から「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。
- プロジェクトを通じて分かったこと-「マングローブ植林プロジェクト」
- 紙資源の利用を削減-「Green Gift」プロジェクト
- 自動車保険で初のエコマーク取得!!
- 環境先進損害保険会社として「エコ・ファーストの約束」を宣言
- 子どもたちへつなげる取り組み-「こども環境大賞」と「みどりの授業」