NTTレゾナント株式会社

情報・通信・同関連ソフト

「環境goo」が目指すのは双方向のメディア

58_url

「緑のgoo」と「goo」では、検索キーワードの違いがありますか?

「緑のgoo」は「環境goo」の検索窓から動くため、環境に関するキーワードが若干多いといえます。「緑のgoo」をリリースするときに、「環境goo」に置かれている検索窓も「緑のgoo」と同じ検索機能に変えているので、そこで入力されるキーワードは環境に関するものが多いですね。

ユーザが検索するときに環境を意識する必要はなく、我々としても積極的に環境系のキーワードを入力して欲しいという要望はありません。

広告についても環境に特化しているわけではなく、機能としては「goo」のウェブ検索と全く同じです。

今後「環境goo」や「緑のgoo」によって、社内のエコ意識を高めようといった狙いはありますか?

具体的には決まってないのですが、そのような狙いはあります。「環境goo」や「緑のgoo」のサービスを行っている以上、社内の環境に対する意識を高める必要性について、総務のCSR担当と常に話をしています。

全社で取り組むか一部で取り組むかを含め、どのようなことをするかについては、まだお話できる段階ではありませんが。

とはいえ、社内でも「環境goo」や「緑のgoo」が認知されるに従って、ゴミの分別を行うなど意識が変わりつつあります。

同僚にそういった意識の変化が生まれているのであれば、関わっている我々がもっとしっかりしなければなりません。

外にアピールする前に、まずは内側からということです。

そういった意味でも、「一人一人ができることから始めよう」といった雰囲気になっているのはいい傾向といえます。

「環境goo」を展開していることもあってか、様々な企業の担当者から「ところでNTTさんは何かしていますか」という質問を必ず受けます。

その度に、自分たちもしっかりしたアピールをすべきということを痛切に感じています。

岩口様 澤村様 永井様 新地様
貴重なお時間のなか、取材にご協力いただきありがとうございました。
私達のサイトにとって勉強となる部分が多く、非常に有意義なインタビューとなりました。
「gooの木」がどう成長するか、個人的に楽しみです。


関連記事一覧

タグ