株式会社ファミリーマート

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環境への取り組みは「ISO14001」の取得がきっかけ

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株式会社ファミリーマート

環境への取り組みに関する、今後の方針についてお聞かせください。

世のなかでも、様々な環境に対する動きが出ています。政府でもエコカー減税の導入、エコポイントの導入といった施策が挙げられます。太陽光発電の導入や低炭素社会に向けた目標の発表もありました。

コンビニエンスストアというのは、地域社会に対して貢献するためにも、常に世のなかの動きに対応していかなければなりません。社会の様々な情報をウォッチしながら、それにあわせた仕組みを構築することを考えていきたいですね。今後、店舗・施設の面や物流面、商品面などではいくつか新しい動きが登場するかもしれません。

ちなみに、17階の受付にグリーン電力証書を飾っていますが、2009年6月1日から2010年5月31日までの間、本社ビルの一部にグリーン電力を導入するといった、地球温暖化対策への取り組みも進めています。

これだけはお話しておきたいということがあれば、お願いします。

ファミリーマートには、「エコロン」という環境イメージキャラクターがいます。「エコロン」を、多くの方に知っていただこうということも考えています。実は今年の「エコライフ・フェア2009」のファミリーマートブース前では、斉藤環境大臣とエコロンの2ショットで写真を撮っています。

斉藤環境大臣とエコロンの2ショット

「エコロン」のデザインは募集したのですか。

「エコロン」は、子ども向けのWebサイトから誕生したキャラクターなのです。2002年に「FamilyMartエコキッズ」というWebサイトを立ち上げ、子ども向けの環境情報の発信をスタートしました。お時間がありましたら、是非ご覧ください。

高橋様
貴重なお時間のなか、取材にご協力いただきありがとうございました。店舗内でもゾーンによって蛍光灯の明るさに差があるとは、全く気がつきませんでした……。


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