今回の「エコなニュース」は、株式会社カウネット様の取り組みをご紹介。
株式会社カウネット様では、オフィス用品の通信販売やオフィスに関連したサービスを提供していますが、環境への取り組みも数多くなさっているようです。その詳細は、どのようなものなのでしょうか。
- 企画部 事業統括グループ
(広報担当)
グループリーダー
田邊 様 - 企画部 事業統括グループ
(広報担当)菅沼 様
早速ですが、よろしくお願いいたします。
環境への取り組みを行うきっかけについてお聞かせください。
2002年5月に、当社では環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得しております。現在はコクヨグループの統合認証となっていますが、当時はカウネット単独で認証取得しました。
設立から1年余りでの取得ということで、カウネット設立当初から環境への対応を重視しなければならないという意識があり、早い段階から活動を開始していたのです。
同時期に「Green Station」との提携により、エコ商品情報のネットワークを構築し、グリーン商品に関する情報提供を行っています。
2005年12月には、「グリーン購入ネットワーク(GPN)」様が主催する「第8回グリーン購入大賞」で優秀賞を受賞しました。会社設立から行われていた環境活動が、このような形で評価していただいたことはうれしく思います。
また、「結の森」に関しては2008年に「財団法人 店舗システム協会」が運営する「JAPAN SHOP SYSTEM AWARD」にて、商品について奨励賞をいただきました。
このように、カウネット設立当初から環境への取り組みをついては力を入れて行っていたのです。
カウネット独自のエコ情報マークについても、第2号カタログから掲載されていることもあり、設立当初から環境への取り組みに関する意識が高かったといえるでしょう。
実際に環境への取り組みを行うに当たって、社内の意識は高かったのですか。
社内的な意識を高めるという意味でも、環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証取得したわけです。当社はコクヨグループに属するのですが、コクヨグループ全体でも早い時期から環境への取り組みを進めていたので、社員の意識としてはすでに高いものであったといえるでしょう。
文具・事務用品の業界の傾向からいっても、エコというのはかなり以前から取り組みがなされており、環境への対策を行わない企業のほうが少ないという状況でした。
- 環境への取り組みは設立当初から
- オフィス用品の通信販売業界では初!カタログのカーボンオフセット
- カウネット独自のエコ情報マーク
- 販売だけでなく回収も-リサイクルサービス
- 木の温もりを感じることができる-「結の森」シリーズ商品
- 今までと今後の環境への取り組み